ポータルサイトとは?種類や運営するメリット、費用について解説

男性が写っているホームページ

「ポータルサイトってどんな意味なんだろう」「運営すると自社にとってどんな魅力があるんだろう」と疑問に感じていませんか?

ポータルサイトを運営すれば、様々なユーザーとの接触や広告掲載費用の獲得が可能です。

ユーザーにとってもメリットだらけのポータルサイトを作成し、アプローチできる層を増やしていきましょう。

今回は、ポータルサイトとは何かということから、運営するメリットや作成費用について解説します。

さらに、ポータルサイトを運営するポイントについても解説するので、参考にしてみてください。

ポータルサイトとは

ホームぺージ コード

ポータルサイトとは、インターネットにアクセスするときに、最初に訪れるWebサイトのことです。

「ポータル」は、玄関や入口といった意味があり、様々なWebページへアクセスできる大元のWebサイトをポータルサイトと呼びます。

ポータルサイトの代表例としては、国内最大級のお店情報サイト「エキテン」が挙げられるでしょう。

エキテンでは、レストランや美容室、レジャー施設など、日本全国約519万店舗の情報が掲載されており、ユーザーは行きたいお店を簡単に探すことができます。

また、GoogleやYahoo!などの検索エンジンも実はポータルサイトの一種です。

同じ検索エンジンであっても、GoogleはWebサイトの検索をメインにした仕様ですが、Yahoo!では知恵袋やオークションなど、様々なコンテンツが掲載されています。

ポータルサイトの種類4つ

Googleを使う男性

ポータルサイトの種類は、大きく分けて以下の4つです。

  1. 総合型ポータルサイト
  2. 地域型ポータルサイト
  3. 社内ポータルサイト
  4. 専門型ポータルサイト

GoogleやYahoo!のような検索エンジン以外にも、ポータルサイトはいくつも存在しています。

4種類の特徴を押さえて、ポータルサイトの運営に役立ててみましょう。

総合型ポータルサイト

総合型ポータルサイトは、様々な情報が集約されたポータルサイトのことです。

Yahoo!のように、占いやニュース、天気など、多種多様なWebページにアクセスできるWebサイトのことを指します。

一般的にポータルサイトと聞いて思い浮かべるのが、総合型ポータルサイトでしょう。

たくさんのコンテンツを取り扱うため、多くのユーザーが訪れますが、ポータルサイトを作るために莫大な費用がかかるというデメリットも。

予算や人的リソースが必要だからこそ、新規参入をして成功するのは難しいといえます。

地域型ポータルサイト

地域型のポータルサイトとは、特定の地域だけを狙ったポータルサイトのことです。

観光客を狙って、観光スポットや宿泊施設、地元グルメなどを紹介していたり、地域住民をターゲットにして病院や求人情報が掲載したりなどのWebサイトを指します。

民間企業はもちろん、行政や自治体が運営していることも珍しくありません。

社内ポータルサイト

社内ポータルサイトとは、社内や協業社、会員向けに会社が取り扱っている情報を掲載しているポータルサイトのこと。

社内における情報伝達を目的に作成されているものなので、他のポータルサイトとは異なり、閲覧するために権限が必要です。

顧客情報やマニュアルなど社外秘の情報を取り扱っており、一般公開はされていません。

専門型ポータルサイト

専門型ポータルサイトとは、特定の専門ジャンルに特化したポータルサイトのことです。

不動産ポータルサイトのSUUMOなど、1つのジャンルに関する情報だけを掲載するため、Googleから専門性が高いと評価されるなどSEOの効果が期待できます。

ユーザーもポータルサイトが扱う1つのジャンルについて関心を持って訪問するため、購買意欲が高いという点も特徴でしょう。

新規でポータルサイトを運営しようと思っている場合、専門型ポータルサイトを選ぶ企業が多いです。

ポータルサイトを運営するメリット

女性が写っているホームページ

ポータルサイトのメリットは以下の通りです。

【ユーザー側】

  • 自分に必要な情報を簡単に獲得できる
  • 検索目的以外にも、様々な情報を知ることができる

【運営側】

  • 様々なユーザーと接触できる
  • 広告掲載費用を獲得できる

このように、ポータルサイトは、運営側からはもちろんユーザーからも一定の需要があります。

では、ポータルサイトを運営する2つのメリットについて詳しく解説していきましょう。

様々なユーザーと接触できる

ポータルサイトを作るメリットとして、様々なユーザーと接触できることが考えられます。

会社の情報を掲載しているコーポレートサイトだけでは、会社名を知っているユーザーでなければなかなかアクセスはしてきません。

しかし、ポータルサイトを運営すれば、ユーザーは自分に必要な情報を手に入れたいために、会社名を知らなくても利用することが予想されます。

さらに、ポータルサイトにアクセスするユーザーは、「函館の観光スポットを知りたい(地域型ポータルサイト)「東京の賃貸を探したい(専門型ポータルサイト)」など明確な目的があるもの。

つまり、自社が提供しているサービスに特化したポータルサイトを作れば、今まで接触できなかった購買意欲の高いユーザーを獲得することができるのです。

広告掲載費用を獲得できる

自社のポータルサイトが育ち、認知度が拡大すれば広告掲載費用を獲得できます

Web広告の掲載を検討している方は、短期間で一定の成果を求めているため、安定したアクセス数があるポータルサイトで配信したいと考えているのです。

特に、ポータルサイトと同じ業界の商品やサービスを扱っている会社は、知名度の高い場所へ掲載するだけで、今よりも売上アップが見込めるでしょう。

このため、ポータルサイトのアクセス数やPV数が伸びてきたら、広告掲載枠をつくるのがおすすめです。

自社商品やサービス以外の収入源を獲得することができますよ。

ポータルサイトを作る費用相場

お金と草

ポータルサイトを作るときに気になるのが費用相場ですよね。

「費用相場はいくらか」「目的のポータルサイトを作るにはどれくらいかかるのか」などが気になる方は多いでしょう。

こちらでは、ポータルサイトの具体的な費用と、作成を依頼するときの注意点について解説します。

費用相場はポータルサイトの規模によって異なる

ポータルサイトの費用相場は、以下のように作成したいWebサイトの規模によって異なります。

小規模サイト中規模サイト大規模サイト
費用相場100〜200万円200〜500万円500万円以上
制作できるポータルサイト最低限の機能が搭載されたもの集客につながるものハイクオリティーなもの
おすすめの企業中小企業中小企業~大企業大企業

100〜200万円で作成できるのは、運営するために最低限必要な機能が搭載された小規模のポータブルサイトです。

検索機能やログイン、会員登録など、ユーザーが利用するうえで困らないような仕様になっており、できるだけ費用を抑えて最短でポータルサイトを作りたい方向けでしょう。

一方、200〜500万円で作成できるのは、記事コンテンツ作成など、集客に直接つながる機能が搭載された中規模のポータルサイトです。

メルマガ配信やクーポン機能などの機能も使えるようになるため、戦略的で効果の出やすいポータルサイト制作が期待できます。

500万円以上で作成できるのは、口コミ機能やレコメンド機能などがついた、機能性の高い大規模なポータルサイトです。

イメージ通りのポータルサイトを作り、たくさんのユーザーを集めたい方におすすめでしょう。

作成を依頼するときの注意点

ポータルサイトの作成を依頼するときは、以下3つの点に注意しましょう。

  • 必要機能を考える
  • 様々なポータルサイトをチェックする
  • 費用を抑えることを目的にしない

先ほどお伝えしたように、ポータルサイトの費用はどんな機能をつけるのかによって変わるので、自社がどんなWebサイトを作りたいか具体的に考えてみてください

様々なポータルサイトを調査することで、自社の目的を叶えられるイメージが固まるはずです。

また、ポータルサイトを作成するときに費用を必要以上に抑えようとするのはNG。

予算を削減するとポータルサイトでできることが減ってしまい、結果的に自社の目的が達成できなくなるかもしれないので気を付けましょう。

ポータルサイト運営を成功させるポイント

ホームページを更新する女性

ポータルサイト運営を成功させるポイントとしては、以下3つが挙げられます。

  • 綿密な戦略を立てる
  • SEOを意識して構築する
  • 日々の運用をしっかりと行う

3つのポイントについて解説していきましょう。

綿密な戦略を立てる

ポータルサイト運営を成功させるために、綿密な戦略を立てましょう

「取り扱う分野の市場規模はどれくらいか」「どんなユーザーがアクセスするか」「自社の魅力はどうすれば伝わるのか」などを分析し、必ず成功すると確信できるような戦略を立案してみてください。

しっかりとした戦略を立てることができなければ、せっかく費用をかけて作ったポータルサイトも思ったような結果が出ません。

競合に勝てるポータルサイトを作るにはどうすればいいのか、細部までこだわって戦略を考えてみましょう。

SEOを意識して構築する

ポータルサイトは、SEOを意識して構築するのがおすすめです。

素敵なポータルサイトを作っても、肝心のユーザーが訪問しなければ自社の目的は達成できません。

SEOを意識して構築し、検索画面で上位に表示されれば、中長期的にユーザーのアクセスが見込めます。

ポータルサイトの構成はもちろん、作成後もSEO記事を作成しながらアクセス数の増加を狙っていきましょう。

日々の運用をしっかりと行う

様々な情報を掲載するポータルサイトだからこそ、ユーザーに飽きられないよう日々の運用をしっかりと行う必要があります。

扱っているジャンルの新情報が配信されたらすぐ対応したり、コンスタントに記事を更新したりなど、多くのユーザーがファンになるような運用に取り組んでいきましょう。

まとめ

今回は、ポータルサイトとは何かということから、運営するメリットや作成費用について解説しました。

ポータルサイトとは、インターネットにアクセスするときに、最初に訪れるWebサイトのことであり、運用すれば様々なユーザーとの接触や広告掲載費用の獲得が可能です。

作成費用は搭載する機能によって異なるので、どんなポータルサイトを作るべきか具体的にイメージしてから依頼してみてください。